メラノーマ(Melanoma)とは、悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんの一種です。
皮膚がんにもいろいろ種類があるのですが、最もたちが悪いと言われるほど悪性な皮膚がんで、非常に恐れられています。
皮膚を構成している細胞のなかに、メラニン色素を産生する細胞があり、これを色素細胞(メラノサイト)と呼びます。
この色素細胞(メラノサイト)が、がん化したものがメラノーマです。
色素細胞(メラノサイト)は全身に広く分布していますので、全身のどこからでもメラノーマは発生する可能性があるのです。
メラノーマは、黒くほくろのように見えるので、『ほくろのがん』と言った方が理解しやすいと思います。
メラノーマは、その形や色などによって、いくつかのタイプに分類されます。
悪性黒子型
高齢者の顔などの露出部の色素斑
表在拡大型
やや盛り上がった不整型の色素斑
結節型
盛り上がるタイプ
末端黒子型
手や足から発生するタイプ
粘膜型
口腔や陰部などの粘膜に発生するタイプ
メラニン欠乏性
色素を持たないので発見されにくい
このようにいろいろなタイプのメラノーマがあるものの、それぞれに対応した良く似た良性腫瘍が多数存在して、悪性か良性かは肥えた目で見ないと事実上判別が不可能であることが多いのです。
メラノーマは、最初からメラノーマとして発症することが多く、もともとあるほくろがメラノーマになることはほとんどありません。
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2009年06月04日
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